講演会「零戦と戦艦大和」に行ってきた |
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2015年 03月 28日
昨日、戦後70年特別企画の「零戦と戦艦大和」の講演会にびわこモデラーズクラブの会員Tさんのお誘いで行ってきました。
(期末の忙しい時期に休みを取らせてくれた部署の皆様に感謝です。) 場所は中之島の大阪市中央公会堂 開場1時間前には2人ほどおじさんが並んでおられました。後から並ばれた方たちと話しながら待っていたら、あっという間に開場です。 公演第一部は零戦や紫電改の元パイロット笠井智一氏による「後世に語り継ぐ戦争体験」です。 笠井さんはパイロット時代、杉田庄一さんや菅野直さんといったエースパイロットと共に大戦を戦ってこられた方です。 90歳近いお歳ですが話されるときはずっと立っておられ、背筋はまっすぐで、声は力強いものでした。 零戦と紫電改の性能の違いについては笠井さん自身が「問題にならない」とおっしゃるくらい紫電改の性能は高かったそうです。また「これならグラマンに勝てると確信した」とも語られました。 笠井さんが戦後に回収してきた零戦の翼端。外板は想像以上にベコベコのペラペラで厚みも0.3~0.5mm程しかありませんした。 公演第二部は大和ミュージアム統括の相原賢次氏による「戦艦大和 その技術と生涯」です。 まず最近シブヤン海で見つかった戦艦武蔵についての説明がありました。また、数少ない武蔵の写真も公開されました。(武蔵の菊花紋章はチーク材と言われていますが、本当はケヤキだそうです。) 大和についても呉海軍工廠の設立から始まり、大和の建造や呉空襲、沖縄特攻までを写真を交えながら説明されました。また、生存者の方の証言や大和の生産技術についての動画もありました。 一番驚いたのが大和の砲撃の写真で、砲撃の瞬間辺りが真空になり吸い上げられた水しぶきが艦橋よりも高く舞い上がる様子が46cm砲のブラストの凄まじさをものがたっていました。 公演後、帰り際に偶然笠井さんにお会いでき握手していただきました。大きな温かい手でした。 それではこんかいはこの辺で。
by taihoudori
| 2015-03-28 12:00
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